ノーベル賞受賞成分EGF(EGFの歴史)

EGFはノーベル賞受賞成分です

『神経成長因子および上皮細胞成長因子の発見』でノーベル生理学・医学賞を受賞

スタンリー・コーエン博士(Stanley Cohen, 1922年11月17日-)はアメリカ合衆国の研究者で1986年にノーベル生理学・医学賞を受賞しました。受賞理由は『神経成長因子および上皮細胞成長因子の発見』で、この上皮細胞成長因子こそ、このサイトの主人公EGFなのです。
コーエン博士は、1945年にオベリン大学から動物学の修士号を受け、1948年にミシガン大学で生化学の博士号を取りました。ナッシュビルのヴァンタービルト大学医学部の研究者として有名です。

臨床実験で表皮細胞の成長が平均で284%促進された事を実証

アメリカで行われた臨床実験では、60日間のEGFを使った事で、お肌の表皮細胞の成長が平均で284%促進された事が実証されています。

発見当初は1グラム8,000万円だったEGF

こんなすごい成分、EGFは発見当初は1グラム8,000万円という高額なものでした。しかしそこから10数年にわたって研究が続けられ、やっと大量生産が可能になりコスメの分野でも利用できるようになりました。
次の章では、
EGFのすごい働きについてもっと詳しくご紹介しましょう。

 

-『growth factor』(グロースファクター)について-

EGFの名前の中にも入っているgrowth factor(グロースファクター)という言葉、
聞いたことがある方もいらっしゃるかもしれません。

growthは「成長」、factorは「因子」のことです。その名の通り、色々な細胞の
成長・再生に関わる物質で、このサイトの主人公EGFもグロースファクターの一種です。

誰もが持っているものですが、年齢と共に少なくなっていくのも事実。
子供の頃は、転んで膝小僧をすりむいたりしても、すぐにカサブタになって後も残らず治った経験はどなたもおありだと思います。しかし、どんどん年齢を重ねるにつれ、傷の治りは遅くなり、痕が残りやすくなってきます。これは体内のグロースファクターが減ってきている証拠なんですね。

グロースファクターが「アンチエイジングの鍵を握る」と言われているのも当然の話ですね。

 

EGF・FGFってなんだろう ・ ブラウン博士の老化抑制実験